とりあえず無印最終巻まで読む価値はある
他のレビューでも多々見受けられるが、
1巻時点では手放しでお勧めできる程の魅力は無い。

しかし、
とりあえず読み進めれば次の巻を興味で読み進めたくなる要素がある。

序盤のガバポイント(遺族の許可なく臓器移植し早々退院など)も
意図してなのか方向転換したのか、
後にリカバリを試みている為、

私個人の感想としては、
多少の粗として処理出来る範囲である。


個人として評価したいのは“人類を捕食する種としての喰種がいる世界”のリアリティだ。


“人類を捕食する敵”が存在するならば、
公的機関がその取り締まりを行うのは自然であるし、

人間の4~7倍の身体能力と捕食器官を持つ相手に対抗するために、

害敵の捕食器官を科学的に研究し、
喰種に有効な武器として利用するのも自然な流れだ。

喰種の存在が世に知れているのも、
CCGの捜査の効率と
“喰種と人間の共存”というテーマの為には必要な設定である。

また、
人間の食物を食べても馬のクソのような味しかせず、
食物が限られているならば、

衣食住足りた喰種ならば、
より美味しい食事の模索に傾倒する者がいるのも頷ける流れである。

ちゃんと食ってる奴が順当に強いというのも筋が通っており、
同時にバトル漫画として分かりやすい。

そして、
喰種・捜査官の争いが続けば、
終わらない復讐の連鎖に陥るのも道理である。

一見すればカニバリズムやグロテスクな描写に頼った作品にも見えるが、


“この世界の倫理を鑑みれば、
そうあるのが寧ろ自然”という点で、

巷に溢れるファッションサイコとは一線を画す作品である。


そんな喰種の世界へ、
現実社会と地続きの人間社会から、
引きずり込まれた男、

金木研の足掻きを感じて欲しい。
そんな作品である。
東京喰種 トーキョーグール 1 (ヤングジャンプコミックス)

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主人公、炭素をめぐる世界史
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