テストしたら全然「純粋ハチミツ」ではなかった！！！

味に疑問がわいてテストした。
結果、
全然「純粋ハチミツ」ではなかった！！！！！
1.燃焼テスト→ロウソクの芯に少量のハチミツをつけ余分なハチミツは落とす。
芯に火をつける。
もし燃えたなら本物の純粋ハチミツ。
しかし全然燃えない！燃えないのはハチミツへ加えられた過量な水分が邪魔したから！純粋ハチミツの含有量→日本２３％、
海外産２０％以下。
この商品はそのどちらも大きく水分量上回る。
薄めすぎ。
水分の正体は何か不明。
ハチミツ業界の２割は純粋でないものを「純粋」として販売して黙認。

2.　紅茶の中に入れて黒っぽく変色したら本物。
紅茶タンニンにハチミツの鉄分が反応したから。
しかし、
これは全く黒くならなかった！(写真)もし仮にブリキ缶に入れられてくる蜂蜜は黒くなるけれどブリキの鉄分が溶け出して反応してしまうから本物ではない。
でもこの商品はそれ以前の問題だった！
3.　コップに水を入れる。
蜂蜜をスプーンに入れコップへ。
しばらくしてスプーンをだす。
量の確認。
入れた量より蜂蜜減っていた。
溶けた？「純粋」蜂蜜は溶けずに固まる。
溶けたのは。
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4.ボトルを逆さまにすると本物（純粋蜂蜜）であれば酵素の小さな泡がでる。
発酵し続けているから。
しかしこの商品には細かい泡が全くなかった。


ハチミツの基準が厳しいイタリア産か養蜂が盛んなニュージーランド産がよかったかな。
日本の蜂蜜は冬砂糖水を与えて越冬させるので、
やはりアテにならない。
蜂蜜を巣から採りすぎてしまうから。
だから採取が春前であれば国産でも注意。
中国産は、
ハチに砂糖水与え「純粋」蜂蜜と言ったり、
ハチへ病気にならないよう抗生物質を使い残留抗生物質が残されているのでよくない。
ＥＵでは全面的に中国産蜂蜜輸入禁止。
理由はひどい残留抗生物質がみつかったから。
しかし日本は85%蜂蜜が中国産。
そして全部の国産蜂蜜に農薬検出。
さらにこの商品はボトルに入れやすくするためや、
結晶化しないように蜂蜜の栄養が死んでしまう高度な温度で処理してる。
この商品の値段なら世界で一番基準の厳しいイタリア産のオーガニック非加熱の天然生蜂蜜が400g以上購入できる。
値段が安ければ黙認したけれど、
メーカー希望小売価格より値段が高くて全体的におかしいから残念に思う