優しい未来が見えるよう

ここ数年のポップを進化させつつ、
ボーカルをフィーチャーしたアルバムです。

声に感情がのっているというか、
細かな抑揚や息遣いも伝わってくるし、

演奏がそれを際立たせていて、
いつもに増して声の良さが堪能できます。

ちょっと良いヘッドホンで聴くと照れるくらい「近い」のです。
変な表現ですが。
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先行シングルがかなりポップだったのと、
ラブソングが多いと聞いていたので、

どんなアルバムになるんだろう？と思っていましたが、
芯はブレないテナーサウンドでした。

１曲目が特に好きなのですが、
そこからの曲順、
流れも良いと思います。


初回盤の特典ＤＶＤはとても楽しみにしていた「テナマニ」です。

ここ２年くらい演奏していない曲で構成された内容でファンには堪らないです。

「LOVE RECORD」「放物線」は感動したし、
昔の曲は盛り上がったし、

まさか最後に原曲版「BERSERKER TUNE」をやるとは思っていませんでした。

やはりテナーのライブは最高です。
カッコイイ！