ロビンソン様

ミスチルからスピッツも気になり購入。

スピッツってあまりテレビ出ないので歌うところをたくさん見られて貴重でした。


｢ロビンソン｣はイントロからして神。

一般には｢チェリー｣のほうが好まれてるような気がしますが、
(私の個人的な見解)私は、
ロビンソンが一番好きです。

(特に歌詞の主人公と自分が重なる。
｢片隅に捨てられて呼吸を止めない猫も～無理矢理に頬寄せるよ｣のフレーズ。
)

音楽に疎い父が車の中でかけた｢ロビンソン｣にだけ良い曲作るなーとしみじみ言っていたのも思い出です。


ライヴ自体淡々と楽曲披露して終わったかんじでしたが(もう少しファンサあったほうが良いような気も)ヴォーカルのマサムネさんの裏声等CD音源さながらで関心。
嫌味でもなんでもなく、
上から流しているのでは？と疑うほど！！
(1曲1曲終わる度に、
巻き起こる拍手にファンたちのスピッツへの敬意を感じました。
)
スピッツの曲はカラオケで歌うと、
たまにキツい節があって妙な敗北感が(苦)私はたしかに声高くない方だけど男性に負けた・・・みたいな。
だから尚更！
前に友人がスピッツの歌は子守唄みたいと言っていたことがあり、
納得してしまった記憶があります。
眠れない夜はスピッツを聴くとぐっすり眠れそう。
癒し系ボイスですね。


ベスト盤はiPodに入れてあるので愛聴していますが、
初めて聴いた曲も多く｢点と点｣がとても気に入りました。
他｢NaDeNaDeボーイ｣も。

バラードのイメージが強いバンドのため、
ノリ良い曲も良かったです。


やっぱり、
ミスチル・スピッツは数十年に渡り活躍するJ-POPの中じゃ別格のバンドだと痛感しました。