今ならＣＧで再現するのでしょう。

「ミリタリー好きは戦争映画に感情移入できない」
それはどうしようもないのですが「ごまかし」が見えてしまうんですよね。

バルジ大作戦でタイガー戦車がアメリカのＭ２６であったように
この映画でもイー５７は潜水艦はアメリカのガトー級です。

私はどうしてもそれが気になってしまって素晴らしい内容も
「役者さんたちの演技」と「映画」としか見えなかったのが悔しいです。

なまじっかそういう知識を持っていたことが「悔しい」と書くほど素晴らしい内容であったとご理解ください。

内容から「ローレライ」との関連を思いますがアプローチが全く違います。

こちらはひたすらまじめですね。


思うのは「ローレライ」や「真夏のオリオン」「永遠の０」のようにＣＧ技術で再度製作したら・・・
いや、
今この迫力が再現できるか・・・ジレンマです。