本屋で買いました

完結おめでとうございます。

「ゲート」よりも展開がシビアでヒロイズムが前面に出ている分、
こちらのほうが好みで、
楽しめました。

何より、
弱者やマイノリティ、
被差別者のために立ち上がる自衛隊の姿には、
痺れました。

９巻、
１０巻と展開が駆け足気味で少し食い足りない感があるのが残念ですが、
過ぎたるは及ばざるが如しと納得することにします。

物悲しいラストも、
単純なハッピーエンドより余韻があってよかった。


王道冒険小説としておすすめです。