D810A、Df、α7S で動作を確認

3機種で問題無く動作することを確認しました。

最も電力を喰うD810Aにて、
コマ露出1/8000sec 100枚連写、
連写が停止してからSDカード書き込みLED消灯後、
更に100枚連写を問題無くこなせることを確認しました。

ただし、
出力電圧が7.4Vと低めなので、
カメラが認識する「バッテリー残量」が6～8割程度となります。

このため、
D810Aのように「電源接続後の経過時間でバッテリー切れとなる」カメラでは、
外部バッテリーの残量が十分でも、
バッテリー接続後に使える時間が短くなります。
具体的にはコマ露出1分で連写したとき、
11時間42分でカメラは「バッテリー切れ」と認識しました。
（外部バッテリーの残量があれば、
一旦接続を切り、
再接続すれば撮影続行できます）