今年の締めにふさわしい。
後半18分、
敵陣深く攻め入るも加藤に倒される風間。

加藤の底知れぬ強さに、
心折れかかる。

そのとき、
新たに入る選手を知らせるボード。

そこには『17』の文字が。


いよいよ、
ゲーゲンプレス最後のピース、
つくしが入ります。

加藤が一言、
「来たなぁ」
彼は、
ボランチとしてのつくしを警戒し、
期待してるんでしょうね。

さぁ、
残り20分、
聖蹟の逆襲が始まる!ってところです。


このマンガ、
試合を見ながら選手それぞれの視点で物語が進行します。

25巻のラスト2話(222nd dayと223rd day)は中澤監督の回想です。

前監督から、
突然、
サッカー部のコーチをやるよう言われる中澤。

それが3年前、
いきなり前監督が辞任し次の監督に指名される。

残り少ない体力で、
敵陣を攻め込む選手たちを見ながら
この3年を振り返り監督は思う。

(俺のような無能者は大手を振って言えない。

 だけど 微力でも俺が一から作ったチームだ)
『俺の 聖蹟サッカー部だ』
そう(心の中で)言いながら、
小さなガッツポーズをする中澤で
25巻が終わってます。


この回想シーン、
国母から臼井→水樹、
君下→大柴→佐藤→鈴木
そして風間→つくし→新渡戸と3年から1年にボールが渡る。

それに合わせて監督の3年が語られる。

すごく自然に、
そして感動的に監督の3年、
聖蹟の3年が描かれて
何度も何度も読み返してます。


サッカーマンガに限らず、
スポーツを取り上げたマンガで
こういう視点で感動させるのは珍しいと思う。


2017年、
俺が出会ったマンガで一番面白いマンガ。

それが年末のこの時期に最新刊が発売された。

一年の締めくくりに、
一番いい形だった。
DAYS(25) (週刊少年マガジンコミックス)

その他の感想

定価より高い値段に注意!!!
もうちょっと工夫がほしかったので4つ星
これはステキです♪
とりあえず問題無く使えました。nanoSIM使いの方は1つ手元に置いておくべきでしょうね。但し注意点もあります。
弾くほどに味わい深い佳曲
お話にならない!
これ1冊では物足りないけど
この本の魅力は
文法に弱いかも
妄想が膨らみますね
イケメンボイスの天使
ある意味現実的かな・・・
リヒターのひたむきな祈りが伝わってくる
物理の最初の実践問題集
森長官がなぜ「最強」と言われるのかがわかった。
アカメVSメラ!敵味方を超えた奇縁は儚くも美しかった・・・・・!!
アメリカの怖いところ
大容量は便利、だけど整理が難しい
面倒くさい
突っ張り式の1×4材と相性良し
深剃りバッチリ!
少し内容的に古くすでに陳腐化
ユニットの「道」がいいです
うっみうっみう→
祝!25周年!!
熱い!
幕末ファンでなければ許せる…のかなぁ。
プチさん!
筋の通った、適切な文章が書けるようになります
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