我が国がとらわれた呪縛から抜け出すには、まず占領政策を知ることだ
GHQの占領政策が多岐に渡ったとは知っていたが、
本書を読むまでこれ程とは思っていなかった。

マスコミに対してのプレスコードの存在はかなり広く知られるようになってきてはいる。

メディアへの影響力がこれ程に大きいのだから、
他の分野でも同様だと思うべきだった。


医療、
経済、
金融、
農業、
福祉、
政治、
外交、
安全保障、
もう全部じゃないか。

マッカーサーはキリスト教を日本に広めようとしていたようだから、
まさに揺り籠から墓場まで、

これでは未だに日本は米国の占領下にあるのだと判断せざるを得ない。
しかも主に悪い影響である。

(著者はGHQの占領政策で、
我が国に有益だったのは一、
二割、
だとしている)

私が小学生低学年の頃の給食には、
米は殆ど出されなかった。

それが段々と週に二回は米食にしようとなり、
今では週の全てが米の自治体もある。

GHQは給食にパンを入れることで日本人の味覚を変化させ、
小麦を日本に輸出し
儲けるビジネスモデルを作った。
給食としては占領下から抜け出せたかもしれないが、

日本の小麦生産はGHQに潰されたままだから、
食糧自給率は低い。

そもそも食糧自給率を低く抑えておくのもGHQが企んだ政策である。


安倍首相が言う戦後レジームからの脱却の本当の意味が、
やっと分った。

GHQにインフレ恐怖症を植え付けられた日銀は、
頑としてデフレ対策をしなかった。

金融緩和なんてしたらハイパーインフレになると、
総裁も、
学者もマスコミも言っていたが、

そんなことは起こらず、
緩やかな1%ちょいの物価上昇しか起きていない。


もういい加減にアメリカの占領政策から脱却しよう。

本書によるとアメリカは「デバイト・アンド・ルール」(分断支配)という手法を多く取ってきた。

東西冷戦下の日ソ、
日朝、
のように、
あるいは国内の地域と地域を分断して支配するのである。

思想的に「保守」と「左翼」の交わるのが不可能なような対立を作ったのもGHQである。

(別に陰謀論ではない。
この本には政策に関わった人物や資料が明記されている)
GHQの日本洗脳 70年続いた「支配システム」の呪縛から日本を解放せよ!

その他の感想

箱に痛みはあるが、カードは問題ありません
あれ?蔵之介さん、こんなにおっさんだったか?
本当です、風邪ひきません
最近将棋を始めた人にもわかりやすい
すごい輝き
k・kaze
アルバムの整理に有効的
純潔の日本映画、とにかく面白いです。
高精度かつ0.1g単位まで計れてキャリブレーション機能までついていて満点★★★★★
雨はどうかな?
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想像以上にキツいかも
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汚れを気にしなくなるという点では安心
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