良い外見だが若干の難アリ

クーラーマスターのPCケースの見た目が好きなので、

コンピュータを自作するときは毎回クーラーマスターのケースを選定します。

今回はMini-ITXで組むことにしたので、
これともう1つくらいしか選択肢がなかったので、

より外見が好みだったこちらにしました。

大体不満はありませんでしたが、
欠点をいくつかだけ挙げておきます。

①HDD収納スペースが少ない
②電源ユニットのサイズを考えないと設置できない
③CPUファンのサイズを考えないと設置できない
④付属のファンだけでは排熱が不十分

②と③はMini-ITXのケース全般に言えることだと思いますが、

③は購入したファンが使えず、
結局簡易水冷にしました。
使用したユニットは以下です。

Cooler Master 水冷CPUクーラー 12cmラジエータ 廉価版 Seidon 120V

簡易水冷にしたものの、
CPU温度が60℃を切らず、
原因を調べたところ、

このケースのエアフローに起因するのかは不明ですが、

原因はファンの強さが足りないという結論に至りました。


ケース前面ファンを静圧重視のCorsair SP120 PWM-HPE 120mmにし、

付属のファンを右側面に設置したところ、
CPU温度が30℃前後で安定するようになりました。