当たり前のことを当たり前にやる会社が、結局強い

エマソンという、
知る人ぞ知るグローバル優良企業の社長が、
自社について書かれた本です
私はこの本をタイトルに引かれて買ってみたのですが、
読後
「当たり前のことを当たり前にやり続ける会社が、
やっぱり強いんだな」という感想です

例えば、
この本に書いてある「小さな池で大魚に」や「コアコンピタンスの追求」、

「プランニングプロセスの重要性」などは、
事業としては至極当たり前のことですが、

それを継続出来る会社というか経営者は、
とても少ないのが実状です

この本には、
書かれてある事を真似すれば会社が劇的になるような魔法は一つもありませんが、

スモールビジネスを行っていくうえでの要諦が詰まっている、
良書だと思います