展開が遅いのが難点だけど先は気になる
悪の華は人のねじ曲がった部分や変態性、
鬱屈した青春などを描いていて
稚拙な絵と内容のハードさがあまり合わず個人的に最後まで読めなかった。

ぼくは麻理のなかや他作品も読んでおらず、
この作家の印象は悪の華の途中までで止まっていました。

でもこれは1巻からわりとテンポよく進み、
底辺から始まる主人公が力を得てヒーローになっていきそうな雰囲気に
思わず読み進めてしまった感じです。

何より絵が悪の華の頃に比べてとても上手くなっていた!劇的に。
それはもう。

ガサっとした絵柄がこの話に合っていて、
なおかつアングルや視界が歪む感じもとても表現できていて面白かった。

なんとなく望月峯太郎さんを感じさせます。

書き文字なんかも昭和のホラー漫画、
梅図かずおさんを思わせるようなところもあり
あえて狙ってやってる感じがしました。

現代の話ではあるんですが、
どことなく昭和の空気があるんです。


5巻まではそういう意味でよかったし、
こちらの想像を裏切ってやはり闇の気持ちにとらわれていく主人公や
ただヒーローになる物語ではない展開に惹きこまれました。

極力少なくされたような会話と、
絵の表現で見せるような構成と、
少ないコマ数の為、

デジタルでもとても読みやすかったです。

(この点ジャンプコミックは細々していて文字も多くアップは少なめで、
電子で読むには向かないものも多い)

さてこの巻から五所さんにスポットが当たっていくわけですけど、

これまで淡々とねちっこい恋愛を見てきたので、
少々読み味がよくないこの巻も別に違和感はなかったです。

やはりこの作品は、
多くを説明せず、
空気感や人と人とのいや〜な感じ、
たまに見せる関係の修復感
などが絶妙ですね。

展開、
話の進みが非常に遅いですが先は気になりますし、
何より
おこった現象により登場人物がどう変化していくかを、
ねちっこく、
詳しく、
ゆっくりと見せていくスタイルは
作者独特のものだなあと思いました。


テーマ、
設定自体はとくに珍しいものではなく、
王道といってもいいものですが
ハピネス(6) (週刊少年マガジンコミックス)

その他の感想

食い付きがいい♪
難易度UP
すごいなぁ
コスパ良く、音質最高、おまけにマイク機能も付いてる
読み聞かせ用に購入。内容は楽しめます。
安いですしー
制汗効果は確かにある
今熱い分野へのアプローチ
普通に使う分には十分です
かっこいいけど・・・
評価1の阿呆に騙されないで!
検診で医師からコレステロール値が高いと言われ
国産間伐材の有効利用
電動ガン メカボックス内部メンテナンスに使用
Micro Soft 社パワポ試験に1000点の満点で合格された筆者のデータが丸ごとダウンロードできる!
お金をすぐつかわないように。。。
扱いがむずかしい。
位相数学の入門書として最適
目新しいものを感じさせない映画ですが、ソコソコ頑張っています。
滅菌済ですがミラー部分に指紋がべったり。
目立つ割には収納力がありません
素敵!カッコイイ
USBスリッパの中では良品
非純正品ですが大丈夫です
色は可愛いけど。
非常に立ち位置が微妙な本・・・
素敵なリラックスタイムをありがとう!
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