話は進んでいませんが

『この中に一人妹がいる』や『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』よりアニメ化して欲しかった『精霊使いの剣舞』も、
いよいよ８冊目となりました。
この８巻は戦闘シーンは冒頭に少しだけで他はカミトと女の子がイチャイチャする巻でした。
７巻まで戦闘ばかりでしたので束の間の休息でしょうか。
毎巻、
カミトと女の子がイチャイチャしてワンパターンと言えばワンパターンですがそれでも面白いと思えるのはストーリーの良さですかね。

この８巻ではカミトとグレイワースの出会い・クレアとリンスレットの出会い・カミトとレオノーラのデートなどなど、
のんびりした展開でした。
話自体は殆ど進展していませんが伏線も少しは張ってあり９巻で話が大きく動きそうです。

表紙ですが今回はカミトと念願（？）のデートを果たしたレオノーラ。
パンツ穿かない姫巫女さんｗ今後、
カミトハーレムに参入するかも期待ですますねエスト党の方は残念ですが今巻は出番は少ないです。
レスティアはレスティア党の自分は非常に残念ですが次巻に登場してくれることを期待しつつ
魔女・グレイワースの寿命も刻々と近づきつつ有り遂に（偽）レン・アッシュベルが動く―？！正体も９巻辺りでハッキリ書かれそうなので楽しみです。

９巻は１１月発売予定。
この作者さんは３ヶ月間隔で出してくれるので読者としては非常に嬉しいです。
『精霊使いの剣舞９　クロス・ファイア』に期待しましょう!!