周りのアレンジにより個性が損なわれている

1．サムデイ・スマイル…この曲はさわやかな曲だが勇気付けられる詩が良くラップもあり素晴らしいです。

2．27この曲に関しては８０’ｓのロックをイメージして作ったならもっとドラムの音を強くしてギターのソロリフをどこかに入れるべき。
すぐに歌い出しが始まり、
曲間のギターパートもなく、
ドラムもスカスカな音。
詩や曲自体は本当に素晴らしい曲なのにアレンジが非常に残念。

3.始まりの街 (Soul Feeling Mix) …この曲に関してはデジタルシングルのオーケストラアレンジの始まりの街の時に比べ哀愁をなくしおしゃれなアレンジにした感じの曲調。
サビ部分のコーラスが尾崎裕哉とあまり、
はもっていなく必要なのか？と感じた。
彼本来が持っている父親譲りのストレートな声で十分に響くと思う。

4.Stay by my Side…この曲もバラードとして完成度が高く詩の愛するという内容も深いので素晴らしいです。
しかし、
例えば、
サビに入る直前の♪君と 一つには oh why do we feel alone～というところも、
oh why do we feel aloneの意味が分からなければサビで感動することが出来ない。
君と 一つには何だよと思ってしまう。


私は、
尾崎裕哉はいしわたり淳治さんや蔦谷好位置さんなどの力を借りなくても彼は十分に親譲りの声や感性や才能があるのに、
プロデューサーに頼ってしまったため彼の才能が生み出した名曲たちが、
編曲やアレンジによって、
個性を奪われ陳腐化してしまっているように感じます。
今後も活躍を期待しています。