万人に薦められる作品ではないが、大変良かった。
まず、
自分が視聴した時点では
明記されていなかったが、
字幕版である。


次に、
本作は個人的には☆4.5の良作である。

英国劇作家のアラン・ベネットが車中に居住する老女を
自宅のドライブウェイに受け入れた経験談を作品化しているのだが、

劇中で「そのセリフは実際には言っていない」などと発言し
フィクション部分とノンフィクション部分を明らかにしている。

また、
主人公がアラン・ベネット本人なのだが、

二分された実体として登場する演出がなされており、
これもとても良かった。


とても良い作品だと思うし、
いわずもがな、

マギースミスはいつも通り素晴らしい。

加えて、
随所に描かれるイギリス人っぽいシニカルなセリフや態度も
作品自体を重苦しくすることなく、
クスリと笑わえて楽しい。


しかしながら、
イギリス作品に親しみのない方にとっては
これはとっつきにくい作品であるかもしれないし、

ホームレスに対して普段からあまりよくない感情を
持っている方にもお勧めできない作品のように思う。

 (それよりも、
日常のなかでホームレスの支援を
  ささやかに行っている人や、
社会構造から
  こぼれ落ちてしまった人に対する理解、

  すなわち人生にはそれぞれの背景が存在し、

  その間にある壁はもろく想像以上に薄いものである
  ということに対する理解がある方には視聴をお勧めしたい。


最後に、
個人的にはタイトルは原題の"The Lady in the Van"のほうが
作品のスタンス通りの客観的姿勢があらわされていて、

しっくりくる気がする。
ミス・シェパードをお手本に

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