第二弾『単純な脳、複雑な「私」』よりも脳のメカニズムについてよくわかる
高校生に向けた脳科学講義第1弾
脳のミクロレベルでの活動、
神経細胞・ニューロン・シナプス
については、
第2弾『単純な脳、
複雑な「私」』よりも詳しい。


池谷祐二の脳科学のエッセイの読み方

池谷祐二は脳をテーマにしたエッセイをたくさん書いている脳科学者。

どの本もエッセイとしては面白いが、
内容的にはほとんどオーバーラップしている。

脳のメカニズムについて、
脳と人間の行動の関係(連携)について知りたいと言うことであれば、

・『自分では気づかない、
ココロの盲点(完全版)』
・『進化しすぎた脳』
この2冊を読めば、
池谷祐二の脳科学の内容をほぼカバーしたことになる。

脳科学の知見を学習に役立てたいということであれば、
さらに
・『受験脳の作り方』 (タイトルは営業的に”受験”となっているが、
学習一般について)
脳科学についてではないが、

『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』は英語発音についての名著。


活動している人間の脳を切り開くことはできないので、

脳に電極を刺したり、
最近ではMRIで脳の活動を調べたりという実験が続けられているが、

まだまだ、
その実態は解明できていない。
AI人工知能の開発も、

人間の脳の仕組みを参考にするのではなくデイープラーニングというcomputingの方向に進んでいる。


池谷祐二が専門とする薬剤を使っての大脳生理学の世界では、

神経細胞・シナプス・ニューロンの働きが随分解明され始めたようだが、

このミクロの世界の説明と、
人間の活動と脳の連携の説明は大きく乖離しているのが
脳科学の現状のようである。
(脳のメカニズムの説明における中間部分の欠落)

池谷祐二が脳科学(業界)の神様と呼んでいるデイビッド・J・リンデンは、

その著書
『つぎはぎだらけの脳と心』
原題:The Accidental Mind : How Brain Evolution has given us
Love, Memory, Dreams and God
進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

その他の感想

1cmの厚みがなんともいえず
価格が魅力
2014年はファンタジアシリーズ
いつもながらの攻略本
ナイキというブランドはなぜ強いのか? その秘密が凝縮されています。
四角いバスケットが使い勝手とてもいい
さすがです!
何度も貼り直し可!
計算問題が嫌いな人でも読める
お安くて助かります。
攻略本としては上等
格調高く、敷居も高く。
ちょっと分かりにくいかな
PSP版とほぼ変わらない。
砂を取るのが凄く楽!
こちらの新装改訂版は
部品ないかと思ってました
シンプルで良いと思います。
本に出会ってよかったです
香港、澳門、日本では使えたが大陸は…
非常にいいです
タフです。強度重視の方は満足では?
実際に見て、モノを入れてから買った方がいいです。
人間ドラマと言えます。
NBSタイヤのインプレッション
山田氏の想定外の描写に「倍率ドン、さらに倍!」
シャツを選ぶなら
私には解りにくかった
Life Changing Book by an Amazing Lady! ぜひ買うべき!
生きる叡智…珠玉の言葉が散りばめられている
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