生きる叡智…珠玉の言葉が散りばめられている

　礼状はすぐに（「すぐに」の呪文！）丁寧ならば、
更に好感度
　何かもらったら、
その中に相手の魂が光っていると…
　色々な色を着てみる冒険が要るように、
友達も気の合わない人とも付き合う度量…
　感情に溺れないで、
好きでない人も好きになる努力を…
　人と出合うことは、
生きる喜びそのもの。

　自分ばかりしゃべらないで、
人の話をよく聞く「気働き」が大切。

　どんなことがあっても、
自分が好きでいられる「心のバネ」を
　自己暗示、
自己演出、
頼まれたらノーと言わない。

　仕事は自分を磨いてくれる「砥石」である。

　仕事を愛するプロの言葉には説得力がある。

　必ずやり遂げる「鉄の意志」が特に女性に必要。

　どんな古い服を着ても「この服おろしたて」の意識を。

　人を愛することは、
心を「感性の砥石で磨くこと」
　人が好きだということは「愛（かな）し」＝いとしく、
かなしいもの。

　恋は心を「感性の砥石で磨くこと」
　絶好のチャンスを逃さず「恋の前髪を」つかむ。

　人生の道には「帰りはない」…「只今」とは言えない。

　希望をいつもふところにして、
「日々を丁寧に」生きる。

　悲しみを癒すには「日薬」がありますよ。

　【しなやかに生きる】しなやかさの奥の「芯の強さ」
　人はみな先に「逝きし人の魂」に守られて生きている。

　ほんのひとしずくの喜びもあなたのもの。


　以上は、
本書に書かれていることを、
出来るだけ忠実に、
しかし私流の言い回しにしていることをご承知おきください。