さすがです！

このクオリティで、


「高木ブー伝説」
「猿の左手 象牙の塔」
「いくじなし」

の３曲を加えてくれたら星５つですねぇ。

この値段で６曲ってのは・・・。


とはいえ、
内容自体は完璧！素晴らしい出来です！

「孤島の鬼」のオドロオドロしくも美しいアレンジは
あの印象的なドラムとベース、
あとオーケンの歌がなくとも、

足りない感じが全く無い！
ピアノのみで「孤島の鬼」の全てを表現しきってます！
それは、
このアルバム収録曲全てに言えますが。


「福耳の子供」「オレンジ・エビス」の疾走感！
「ペテン師、
新月の夜に死す! 」「夜歩く」のドラマチックさ！
そして「Guru」のひんやりとした哀愁！
６曲とも何回聴いても飽きない。

ずっとリピート状態です。


もし次回があるならば、
上記の３曲に加えて
三柴理氏が抜けていた間の筋肉少女帯の曲を、

どれかアレンジして欲しいですね。


例えば、


「何処へでも行ける切手」
「月とテブクロ」
「パレードの日、
影男を密かに消せ！」

等々、
ウッチープログレ曲が聴きたいなぁ！

「再殺部隊」「さらば桃子」「僕の歌を総て君にやる」
「香菜、
君の頭をよくしてあげよう」「生きてあげようかな」

このあたりの曲とか、
すごく美しく仕上がりそう！

・・・・と、
いろいろ妄想が膨らんでしまうような
聴いていて楽しい、
本当に素晴らしいアルバムです！！