脳科学本は、ほどほどに
雑誌連載の脳科学エッセイの書籍化

池谷祐二の脳科学のエッセイの読み方

池谷祐二は脳をテーマにしたエッセイをたくさん書いている脳科学者。

どの本もエッセイとしては面白いが、
内容的にはほとんどオーバーラップしている。

脳のメカニズムについて、
脳と人間の行動の関係(連携)について知りたいと言うことであれば、

・『自分では気づかない、
ココロの盲点(完全版)』
・『進化しすぎた脳』
この2冊を読めば、
池谷祐二の脳科学の内容をほぼカバーしたことになる。

脳科学の知見を学習に役立てたいということであれば、
さらに
・『受験脳の作り方』 (タイトルは営業的に”受験”となっているが、
学習一般について)
脳科学についてではないが、

『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』は英語発音についての名著。


活動している人間の脳を切り開くことはできないので、

脳に電極を刺したり、
最近ではMRIで脳の活動を調べたりという実験が続けられているが、

まだまだ、
その実態は解明できていない。
AI人工知能の開発も、

人間の脳の仕組みを参考にするのではなくデイープラーニングというcomputingの方向に進んでいる。


池谷祐二が専門とする薬剤を使っての大脳生理学の世界では、

神経細胞・シナプス・ニューロンの働きが随分解明され始めたようだが、

このミクロの世界の説明と、
人間の活動と脳の連携の説明は大きく乖離しているのが
脳科学の現状のようである。
(脳のメカニズムの説明における中間部分の欠落)

池谷祐二が脳科学(業界)の神様と呼んでいるデイビッド・J・リンデンは、

その著書
『つぎはぎだらけの脳と心』
原題:The Accidental Mind : How Brain Evolution has given us
Love, Memory, Dreams and God (2007)
の中で、
脳科学の”中間部分の欠落” を次のように述べている。
脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)

その他の感想

地味な題名だけが惜しい
次回もこれで決まり♪
高額転売で買う必要無し
神が魔物と化すとき
ライヴを聴いた人が羨ましい❗
デザインのよさ、吸着性は文句なし、でも・・・
リアルな福岡の魅力が詰まった一冊。地元の人にもおすすめ!
心脳問題のない世界はすばらしい世界?
DS用ということですが…
宮下征樹が教えるスキーと身体のさばき方
歯肉を傷つけないで、上手に磨ける。
買って損の無い一冊。単なる実装本では無く、原理から実践的な技法まで詳しく説明されて居ます
入門用に
これは凄いw
日本訪問編は各国の思惑が入り乱れ不穏な空気を醸し出す政治色の強い巻です。
焼けない
加湿器はついで、メインはアロマ
面倒ですが
思っていた以上に良かったです、ご縁があったらなた宜しくおねがいいたします。
欠点が見当たらない
これはうまい鮎だよ
たまには換えましょう、排水口が詰まりますので
最後が。
電話接続
商品は良かったです
使用には問題ありませんが、本体がまっ黄黄!
もうちょっと踏み込んだ説明が欲しい
歩きやすそう
Light Fun Read
69タイプインク
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