読みやすい、実践の書
農作物を食べられたお百姓の怒り、
悲しみは、
「百姓貴族」という農家出身の漫画家さんの本でも(ユーモアを交えながら)描かれています。

漫画チックな表現ながら、
「奴ら(野生動物)に血の制裁を」と怒っています。


この本には、
「シカを撃ち殺せ」「罠をしかけ、
毒餌をまいて殺せ」という意見が一度も出て来ません。


シカが増えた理由と生態、
大事な田畑、
山林に彼らを寄せ付けない方法が丁寧に書かれています。

シカの本命は農作物ではない。
「雑草」である!
それは当然ですよね。
人間が農林業を始める前から、
シカは草やドングリを食べて生きてきたのですから。

シカはおいしい果物や、
花や野菜を狙って来るのではない…。

それは、
草を食べるついでの おつまみだ。

それなら、
地域ぐるみで シカを導く雑草の道を、
断てばいい。

駆除の名のもと、
射殺して回る前に、
まずやることがあると、
この本は言っています。


作物の種類ごとに、
梨ならどうする、
インゲンなら、
大根ならこのように守ると、
具体的に書かれています。
柵の材料をいかに安く入手するかまで書いてあります。
なんて、
親切。

シカの生態とともに、
農家の方々の生態(失礼!)が生き生きと表現してあり、
思わず あるある!と笑ってしまいました。
農機具を装着する時のクセとか、
草刈の日程の決め方とか。
餌付けになるからよくないんだけど、
心やさしい女性のやってることとか。
異様に詳しい。

この楽しい書き方は、
前記の「百姓貴族」に通じます。

それは筆者が、
現場の人だからなんですね。


猟師さんが減ったと嘆くより、
外国のオオカミを日本の山野に放つことを考えるより、
先にこの本の方法を試してはどうかと思います。
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