戦争は不条理のかたまり
 およそ地雷ほど悪意の知恵を絞った兵器は無い。
ドイツ軍もこの兵器の運用に長けていたし実に有効な地雷戦を展開もした。

パウル・カレルの『捕虜』によれば、
フランスはドイツ捕虜を復興の労働力として積極的に利用し、
また地雷コマンドを編成して全土に残された1000万個(1945年 夏)の撤去処理にも活用している。
ドイツ軍により自国の西海岸に埋設された220万個の地雷は、
戦後のデンマークにとっても深刻な問題だったに違いない。
その処理に駆り出されたティーンのドイツ兵の物語です。

 報復と懲罰、
そして補償としての地雷撤去作業、
恐ろしい場面の連続です。
時に現れる風景画のような美しい景色が余計に厳しい当時を想像させます。
42型対戦車地雷(円盤状)の二段設置が再現されていました。
木製対人地雷は地雷探知機では発見不可能です、
埋設式の火炎放射器も写っていました。
戦時中この仕事は選り抜きの専門家だけの仕事で、
前掲の『捕虜』によれば、
1943年6月クルスク戦で大ドイツ師団所属10人の工兵が一人一分につき地雷一個のペースで雨中、
夜間に2700個のソ連軍地雷を一個も失敗無しで処理した話が紹介されています。
素人の作業は遅く時間もかかり、
失敗も多かったでしょう。
もの凄い不条理なのですが、
こうした不条理は戦中も戦後も山のようにあったわけです。
ドイツ軍のデンマーク侵攻については、
『エイプリル・ソルジャーズ(『9.APRIL』)』に描かれています。
ヒトラーの忘れもの(字幕版)

その他の感想

なぜ、何度聴いても涙が流れるんだろう。
主人公の成長と波乱の展開
これは新版です。古くはありません
運動靴のレビュー
A5版に引き続きw
今までになかった感じ!!
まさに日本のカエル全集
抜群の良さです!
とてもキレイでした!
思ったとおりの製品
1つ300円のガチャガチャ。
マイナス五つ星
上下合わせてのネタバレ
All of my Homura is belonging to me !
見た目よりしっかりもの。
良いのでは!
気持ちよくとれます
力作ではある
コスパで選びました
綺麗にまとめられた潜入もの
「神ケーブル」とまでは言いませんが、効果ありです。
しっかりした作りで、音も良い
沢山の色、滑らかな書き心地
機能、性能は秀逸なのにタッチパネルに難あり。
後世のラジオ少年にまで残したい良書
宮城で育つか・・・
ケーブルは長めで良いが
内容は満足してますが………
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