評価が別れた映画ですが。

白熱あり、
のほほんあり、
昨日の敵は今日の盟友ってな感じで。

ガンパン総集編として、
映画として、
最高に楽しめると思います。


もう、
戦車の特性がどうって言うよりスポ魂ものの様体ですが（笑）
ガルパンという作品自体が純然たる戦車の打ち合いからスタートしたわけではないので、

戦術や性能差としての真新しさは感じなかったのですが、
いい意味でいつも通り。

スタッフさんも楽しんで作ってるんだろうなーと、
ワクワクが伝搬してくる部分も健在。


一時期の評価の分かれどころとして「専門的すぎやしないか」というのを散見しましたが、

そんなのは、
どの映画見ても、
まあ大体一緒なわけで。

話の本筋が分からなくなるような専門用語が連続するでもなし、
とても調律が取れていると思いますので。

戦車アレルギーとか、
ミリタリー女子アレルギーでもなければ楽しめると思います。