前立腺がんが視野に入ったら読む、最も解りやすい解説書の一つ。
前立腺がんの特徴は、
臓器としても知られていない、
PSA検査もやっと少し普及、
前立腺がんは進行がゆっくり、
というものだろう。
本書は前立腺がんの多くの解説書の中では最も易しく解りやすい記述で、
前立腺がんとは?治療法は?ということから読む患者に最適な一冊だ。
私は以前からグレーゾーンにあったPSA値が、
3年前の2008年夏にゾーン上限になり2回目の針生検を行い(それ以前の針生検では出なかった)、
見事に何本かからがん細胞が見つかった。
それまで前立腺がん解説書は多く読んでいたが、
丁度その時期に本書が発行された。
CT、
MRI、
骨シンチと検査が続き、
限局で浸潤なし、
骨転移なし、
グリーソンスコアは6、
PSAは9.14、
TNM分類はT1c、
体積は28cc、
この段階で発見されしめたと思った。
次は「治療法」と「病院」を「患者自身」が考えることだ。
偶々これまでPSA値フォローをお願いしていた病院に固執することはない。
ここでゆっくり考えればよい。
その時にこそ本書を始め自分で勉強することが必須である。
村石医師の本書も良いし、
青木学教授+藤野邦夫氏が日本語訳した2冊、
垣添忠生元総長の「前立腺がんで死なないために」、
本郷美則氏や岸谷靖雄氏の体験記が当時の私には大変参考になった。
そして当然に密封小線源療法(Brachytherapy)を選び、
それに定評ある病院を選び、
2008年12月4日に無事治療を行った。
線源80本が前立腺内で整列している。
大事なことは本書の類で前立腺がんの概要を把握し、
QOLや希望から治療法が念頭にあれば、
ヨミドクター等で病院の治療法毎の実績数を見ることだ。
定評があって、
年間治療数が多く、
場所も含めて総合的に判断することだ。
主治医に全てお任せは避けたい。
Second Opinionも資料借出しも病院変更も遠慮はしない方が良い。
私は2008年12月に3泊4日の治療をした後2年半経ったがPSAは下がり続け、
切迫尿、
頻尿は解消、
勃起も絶頂感も問題ない。
いずれ将来に再発・再燃・転移があっても想定外はジタバタしないつもりだ。
前立腺がん―正しい治療がわかる本 (EBMシリーズ)

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