大好きな作家さんですが
「みをつくし料理帖」始め、
高田さんの作品はほぼ全て読んでいます。

今シリーズも始まりから楽しんで拝読しているのですが、
なんでしょうか、
ちょっとモヤモヤする部分があるのは。

みをつくしの時は、
つる屋をとりまく人達に様々なキャラクターがいました。
そのいわゆる「普通の」人達がつる屋の料理と澪の成長を彩っていたように思います。

しかしこのシリーズはほとんど呉服屋近辺、
もっというなら五鈴屋しか出てこない。
しかも、
幸があまりにも出来すぎる(そして都合がいいことばかり起きる)のでお腹いっぱいになってしまいます。

幸のやることはいつも正しく、
困難があっても幸が頭をひねれば道が啓けてそのことごとくが成功します。
これまでの五鈴屋の困難は全て幸、
というより旦那さんが招いたことで、
幸自身は自分が考えやってきたことで失敗することがない、
というところも引っかかります。

高田さんの作品、
大好きです。
このシリーズもきっと買い続けて読むと思います。

でも、
心の根の素晴らしい正直な人が、
やることなすことうまくいきながら(しかも自分で美人ということを知っている)世の中を渡り歩く、
というお話を澄んだ心で楽しめないという自分の度量の狭さに気付く本だなぁ、
とも思うのです。
あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 (時代小説文庫)

その他の感想

良くも悪くも気化式
いろいろ不満。買わなきゃ良かった。もう使いません。
日本の安全保障
カウフマンとテジエ
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見応え、読み応え
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イベント特典映像に値段の価値あり
値段が手ごろ
2016年のソニーリージョンフリー機で再生して見ましたが
無いよりマシ?
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これ、便利です。
マンティスは日本人にピッタリ
ちょうど良いサイズを他人の目を気にせずに買えます
良い(vol.3)
本体で充電するよりも安心です
電気工事で使用しています。
7人家族でも!!
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