最高の本。自分でモノを考え、書き、記録し、伝えるために大切な「ベーシック・メソッド」。
この本に感銘した人は数知れないでしょう。

なぜか。

そもそも、
書くとは、
考えるとは、
ということについて、
一石を投じた重要な本だからです(本人は「この本は地味なテーマだし、
売れないだろうなあ」と思っていたそうですが)。


当初は「勉強の仕方」というタイトルだったそうですが、
それではこんなにロングセラーの本にならなかったでしょうね。
「知的生産の技術」。
いいタイトルです。
岩波の「図書」での連載に加筆したもの、
とのこと。


この本では、
「発見したヒラメキ、
インスピレーションをどう蓄積し、
記述し、
整理し、
原稿を書くか」という全ての知的労働者に重要な仕事の流れが述べられています。
シンプルで平易な文体なので読み易いです。
梅棹さん独自の「大和言葉」(ひらがな多め)なので、
ちょっと最初は違和感を感じるかもしれませんが、
文章が美しいです(最近は堺雅人さんのエッセイもそうですね)

全ての「中学生」に無料で配布したら、
どんなに勉強の方法が変わるでしょうか。
ぜひとも多くの人に読んで欲しい一冊です。

あとがきの「情報」という授業を作ったら、
との問いかけは現実化しました。

「古くなっていない本」ではないのです。

パソコン時代になっても、
結局「書く」と「記録」については、
まったく変わっていない、
ということの証明でもあります。

単に、
梅棹さんの思考の先にITのシステムや今日のパソコン・ネット社会、
情報技術が動いているのです。
知的生産の技術 (岩波新書)

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