飼い主のしつけ本

英語は全くわからないので翻訳具合に関しては何にも言えませんが、

前作よりも日本語的に整理されて読みやすい分、
表現は柔らかくなっている感じです。
（彼自身も色々あって丸くなった？）
が、
彼が言い続けている基本は変わっていません。


生物学的に異なる犬を人間の主義思考にあてはめてはいけない。

暮らす環境も違うので、
シーザーと全く同じ方法は取れませんが、

飼い主の一方的な自己満足を押し付けるのではなく、

犬を犬として理解して接することで犬の行動が変わる。

表題の通り、
犬ではなく、
飼い主の為のしつけ本です。


街で落ち着きの無いわんこの飼い主を見ていると、

そのほとんどが彼の言う逆の行動をしてます。

既に犬を飼っている方もこれから飼う方も、
ものすごく参考になりますよ。