「習近平暗殺未遂のスクープ」と「少年Aは更生したか」の、面白い記事が読める1冊でした
毎月、
買うわけではありませんが、
面白い記事がありましたので、
購入しました。


〇習近平暗殺計画(加藤隆則氏)

・中国駐在編集委員として自信を持って出稿した特ダネが、
「物証がない」との理由だけでボツ原稿扱いを受けたため、
やむを得ず、
読売新聞社を退職した
・本稿は、
中国の権力の中枢である中南海で起きた最高指導者の地位をめぐる政治クーデターの概要を、
中国共産党幹部に対する党中央の「内部報告」をスクープすることで初めて明らかにした歴史的レポートである
・日本でもしばしば報道されているように、
中国で権力の頂点に立つ習近平総書記が、
過去に例のない規模で共産党と軍の幹部に対する反腐敗運動を進めている
・虎退治の象徴は、
最高指導部の党中央政治局常務委員だった周永康だ
・指導部の分裂を避けるために生まれた「常務委は腐敗調査の聖域」との不文律を、
習氏は政権一期目で突破してみせた
・江沢民氏の存在をバックに最高指導部入りした周氏は放し飼いの虎に変貌し、
民主活動家の弾圧など専横を尽くした
・今回筆者が根拠とするのは、
党中央から幹部への「内部報告書」であり、
その詳細な内容によって、
党が認定した政治クーデターの概要を把握することができた
・最高人民法院は、
「周永康らが法治を踏みにじり、
党の団結を破壊し、
非組織政治活動を行った」と指摘した
・周永康は自分への捜査を妨害するため、
習近平同志に対する暗殺を計画した
・権力闘争の側面から見た内部報告の核心は、
周氏に対する最終処理について「2014年夏の北載河会議で江沢民同志が了承した」と言及があることだ
・北載河会議は毎夏、
河北省の避暑地で開かれる長老を含めた非公式の幹部会議だ
・元党幹部は「あの北載河会議で、
江沢民、
胡錦濤、
習近平の三者間が、
どの範囲まで摘発するのか、
大枠で合意した」と推測する
・江沢民は総書記を退いた後も、
中央軍事委主席に留まって院政を敷いた
・習氏はその反省に立ち、
胡錦濤の引退後、
常務委を9人から7人へ減員し、
江沢民院政の残影を一掃したのである
・習氏は「このままでは国も党も滅びる」という危機感を抱かせたのである
文藝春秋 2015年 8月号 [雑誌]

その他の感想

ウィズのキャラが好きなら買って損はないかと
韓国映画すご
懸賞で頂いたのですが
四コマ漫画の図版が小さい
透明水彩レシピ (JWS 日本透明水彩会)
安っぽいがしっかり使える
般若心経の解説でこれ一冊といえば
もわっとした光
福満 正明
キラキラきれい
とにかく、かっこいい
かなりの粗悪品です!
レンズ保護用に
良い香りだけど要注意
ナンバープレートがすっきり高級感。
この手のシリーズは全て◎
大人しい子ほど凄いことをする
やっぱり純正がいい。けど・・・2,3年が寿命なの??
クジラの家族
迷っているなら買うべき
ポケモンは好きだけど・・・
扇風機ではなくプラズマ発生器です
蕎麦打ち粉
それなりにしっかりしていて値段相当だと思います
到着まで二週間
スペースの有効利用に
ウィングスの金字塔・丸ごとライブ・アルバム再発特集号
思った以上の効果でした
大きなアンセル・アダムス
想像以上で素敵でした。
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