ストーリーはそれほど驚く内容じゃないですが、光や色の使い方にセンスを感じる良作

途中の展開、
結末は正直予想ができた
そういう意味では普通ですが、
絵画、
芸術がからむ内容だからなのか、
色彩感覚と光源の使い方に写真家、
芸術家のセンスを感じる映像だったのが個人的には高評価
絞りの大きいレンズで光条をだしたり、
横からのライティングで顔のディテールを強調したり、
ビビットな色使いだったり
そういう部分に関心しましたｗ
カーチェイスでプロを振り切り、
最後の謎の笑み（気のせい？）と、
ただのプロカメラマンの女主人公にツッコミどころがありますが、
かろうじて見て見ぬふりできるレベルでしょうか
あまり意味があるとは思えない短いセックスシーンと最後のお尻含めて、
スタイルもよく綺麗な女主人公の立ち位置にちょっとモヤモヤしますが、
王道なストーリーで最後まで気持ちよく見れる良作です