「真理は細部に宿る」
最悪の決定にどのようにたどり着いたのか、
日米英の当事者が犯した失敗の研究。


大日本帝国が対米戦争を始めたのはなぜか、
という謎に迫る。
キーワードは「インテリジェンス」で、
基軸は昭和16年(1941年)7月28日の南部仏印進駐で、
それに至る政治過程に平行した幾多の情報戦が本書の主役。


微に入り細を穿ち当時の極秘の暗号解読情報などをいくつも引用し検討する。
日本が得ていた「ハルビン情報」やドイツから提供されたオートメドン号情報、
また日本の暗号をアメリカが解読したマジック情報(誤訳も含めて)などが登場する。


昨今マスコミの一部を席巻しているのが「自虐史観批判」「東京裁判史観否定」の論調だが、
その一部に「当時のルーズベルト米大統領の策略にやられた」「ルーズベルトは日本海軍の真珠湾奇襲を知っていた」などの説もある。
「まともな研究者のあいだでは陰謀説は完全に退けられて」おり、
本書で決定的に<ダメ>を押される。
日米開戦と情報戦 (講談社現代新書)

その他の感想

遠い子供の頃を思い出します
値段なりですかね
百聞は一見にしかず
興奮必至、拍手を送り続けたい快著。
グット
良しです!
たくさん色があり色分けたのしいです♪
単行本でも持っています
買ってスグ誤作動 (>ω<)
やばい!楽しい!!
非常に完成度の高い「零式艦上戦闘機」です。
詰め替えにお得感あり
コストパフォーマンスと塩辛さが世界一の刻みニンニク。
もちがいい
ついに野球ゲームは ここまできた!!
26 2Eで良かった
元々長風呂で
旅の計画の一助に。
解り易いです
毎回楽しみです
もちろん全て英語です。
Paradise2017 余り?
サイズ表記に問題あり
図が豊富、重要ポイントもわかりやすい。初学者におすすめできるテキスト
立ち読みでも十分だったかも
なんと!!
食べきりサイズですが
スズキのバーディーに使用しました
定価だとちょっと……
よく使いそうなサイズのビットが、うまくまとまっています。
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