凄いことが書いてある、凄いことをやってのけた人がいる。「慰安婦問題」に関心がある人には「読むべき本」
月刊誌『新潮45・2016年9月号』において、
大高未貴さんによる「慰安婦像をクレーン車で撤去したい」という
タイトルの文章が掲載され、
大いに話題になった。

それは「慰安婦問題を作った男」といわれる、
吉田清治氏の長男に対して行ったインタビューを中心にして、

吉田清治はどういう人で、
どういう経歴があって、
なぜ「従軍慰安婦」というものを作り出していったのかが、

非常によく分かるような取材文章であったと思う。

 
私はその『新潮45』を読んでから、
必ず大高未貴さんがさらにちゃんとした本にまとめてくれると信じていたので、

こうした形で最新情報を加えて、
吉田清治氏の長男も誠実かつ様々な情報を語っているのは、
非常に興味深く
思ったし、
これは「慰安婦」とそれを利用した人々についての事実を知るために、
多くの人が「読むべき本」だと
いっても間違いではないほどに重要なことが書かれた本だと言えるだろう。

 
本書では、
吉田清治氏の長男が息子として責任を感じて、
吉田清治氏が自費で韓国の地に建立したといわれ
ている「謝罪碑」を、
せめて長男はそれを撤去することによって、
父親がしたことのケジメをつけようとする。

しかし、
日本にあるならばまだしも、
韓国に建立したものなので撤去には大変なリスクがかかるが、
紆余曲折
の末に平成29年3月末頃に代理人の力を借りて、
目的を達成する。

この顛末は、
是非とも本書を読んでいただいて、
驚いて欲しいと思う。

 
「謝罪碑」の撤去には成功したが、
この後がやはり大変で、
当然ながら韓国警察が出て来る。

それもどういうことになっているか、
どういう圧力があったのかなどの事実を本書で知って欲しい。

やはり「事実は小説より奇なり」であって、
現在進行形の話でもある本書の記述は、
大変価値が高い。

大高未貴さんがこれを取材されたから、
長男も行動に移ったのだといえるわけだし、
大高さんの功績は大きい
ということを感じずにはいられない。

繰り返しますが、
本書は「読むべき本」です。
父の謝罪碑を撤去します

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