メリー・ポピンズの見方が変わります。
邦題に意味は殆どありません。

原題の『Saving Mr. Banks/バンクス氏の救済』にこそ意味があったと思います。
(ただバンクス氏って誰?って日本人が思いそうだから、
ディズニーって付けたかもしれないですが…)
他の方々のレビューでも挙げられていますが俳優、
製作、
脚本共に素晴らしい。

本当に『アナと雪の女王』に隠れてしまったのが悔やまれます。


パンプレットに「全てにNO!と言い続ける彼女にイライラするかもしれない」なんて書いてありましたが、
私はむしろ好意的に見てしまいました。
(あそこまでディズニーを邪険にしてる姿が何故か可愛くて)
そして個人的に「ミッキー・マウスの使い方」がとても良かったです。


役作りの為に彼女の肉声のテープを聞いていたエマ・トンプソンですら「物を投げつけてやりたかった」と言ってしまうほどの頑固で癇癪を起こしていたトラヴァース夫人を相手に、
シャーマン兄弟をはじめディズニー製作陣の方々も大変だったと思います。

ディズニー好きなら歓喜して喜びそうな事も彼女は全て跳ね除けてしまう。


しかし彼女はそれほど『メリー・ポピンズ』を家族のように愛していて、
尚且つオーストラリアの気候とよく似ているカルフォルニアで自分の父への愛情と自責の念とトラウマに嫌でも向き合わざる負えなかったトラヴァース夫人が一番辛かったんだと。

そんな彼女に対して諦めなかったウォルト、
彼も父親に対してはトラウマがあり、
ミッキーの前のキャラクターオズワルドの権利を奪われ、
それからのミッキーの権利は守ろうとして苦労してきた。

まったく違うしかし少しだけ似ていた二人、
この二人だから『メリー・ポピンズ』は生まれたのではないでしょうか

「メリー・ポピンズは子供達の為に来たのではない、
バンクス氏を救いに来た」
この言葉を頭において映画館から帰ってきて「メリー・ポピンズ」を見ました。

私個人としては納得がいきました、
この言葉の通りだと。

この映画の出来を見てトラヴァース夫人が本当の所どう思っていたのかはわかりませんが、
少しでも彼女の「バンクス氏」が救われたと信じています。
ウォルト・ディズニーの約束 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

その他の感想

ホットヨガにいいです
とても良かった!
林先生の大ファンです!!
知識の積み上げが容易
心待ち、かつ期待通り
CDは安いけど
ちょっと時間の空いたときなど、ランダムに取り出して楽しむ分にもいいです
「書く側」と「読む側」、両方からのアプローチ
バランスが良くて、とても使いやすいです。
牧歌的な指導者観
サーフィン用に
とても美味しくいただきました。
整理しやすい
人間の体はちくわと同じ構造だった
素晴らしい歌手
スマホ乗り換えに役立ちます
あくまで手軽なものとして見た方が良いです(^^)
子供が欲しがり購入
冬のトレーニング必需品
自分にできる事
ninja300で使用しています。
子供には駄目でした。
スマートウォッチの充電用に
びっくりしました、素晴らしい
穴あけ前の下準備に!
伝わってない。
娘がドイツに旅行するので購入しました。
大きいPCケース用
何と云う小ささ
コストパフォーマンスに優れたよい商品です!
戻る