聞き手(元ABブラザーズ松野さん)が役者不足
この本を一言で表すなら「呑み屋で三谷さんの接待を横で聞いてる」と言った感じです。


なぜなら、
聞き手(松野さん)が対談の「聞き手」としては役者不足だからです。

「映画術」でトリュフォーが、
時にはおだて、
時にはケンカを売ってまでもヒッチコックの創作の本質を引き出そうとしたのと比べ
この対談集での松野さんは、
ひたすら三谷さんに気を使い、
その創作の本質を引き出せぬまま終わってしまっています。


それを一番表しているのが、
「三谷さんはこの作品についてあまり話したくないようだったので」と断りを入れて「王様のレストラン」の末尾1ページだけで『竜馬におまかせ』を片付けてしまっているところです。

むしろ、
そういうところにこそ作家の創作の本質は隠れているもので、
本来なら相手が嫌がってもそこを引き出すのが
対談の「聞き手」の腕の見せどころです。
トリュフォーがヒッチコックを怒らせてまで話を引き出したように。


結局、
この対談集は、
ドラマや映画の公開の際に三谷さんがパブリックで話した内容の寄せ集めでしかありません。

三谷さんのような、
シャイで、
あまり本音を語りたがらない作家にただ話を聞いてもそうなるのがむしろ必然です。

仮にも「創作を語る」と銘打つならば、
そういう「シャイな」作家から創作の本質を引き出す腕を持った聞き手が必要でした。

本作の松野さんは、
話を聞くだけ以前に、
変に気を回しすぎて、
聞ける話すら聞けてないという状態でした。

残念ながら、
今まで雑誌や公式サイトで三谷さんのインタビューを読んできたファンにとっては、
どこかで聞いた話しか載ってない本です。
三谷幸喜 創作を語る

その他の感想

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