クリスマスのとびきりが詰まってます
クリスマス。
大人も子供も、
みんながワクワクする季節。

著者のたしろちさとさんは、
1年の内でクリスマスが1番好きだとおっしゃってます。
イブとクリスマスはもちろん、
街の様子や、
ツリーを飾りつけたり、
ご馳走を作ったり、
大切な人への贈り物を考えたりと、
クリスマスの準備をするのが大好きなのです、
と。

この絵本はそんなたしろさんのワクワクした気持ちと、
優しい思いがギュッと詰まった温かい一冊です。

イブの日の、
もみの木マンションに住むうさぎ、
きつね、
あひる、
りすの4人の子供達が主役。

大切なお友達へのプレゼントやパーティーのご馳走の材料、
マンション(なんといっても、
もみの木マンションですから)を飾る飾りを買いに商店街へ行き、
マンションを美しく飾り、
とっても美味しそうなご馳走を作り、
プレゼントを交換します。

小学生の頃、
なけなしのお小遣いでやっぱり悩みに悩んでプレゼントを選んだり、
カードをしたため、
慣れない手つきでお料理やデザートを作ってお友達とパーティーを開いた、
あの頃の気持ちを思い出して、
とても懐かしく思いました。

絵本の内容にもワクワクしますが、
たしろさんの描く絵本は細かいところまでしっかり描きこまれていて、
見ているだけでもワクワクします。

商店街の通りすがりの登場人物にも、
それぞれクリスマスの思いやドラマがあることが想像できます。
私は、
脇役の中では赤い蝶ネクタイでおめかししたハリネズミさんが1番のお気に入りです。

息子は、
みんなでご馳走を作るシーンでのあひるのがあお君の様子を見逃しませんでした。
いつもこの場面ではクスクス笑ってます。

みんなでパーティーを終え、
お友達からのプレゼントを大切に枕元に置きながら満足げな顔で眠る子供達。
みんなのところにサンタさんは来るのでしょうか?
もちろん来ますよ。
小さく描かれたサンタさんの姿、
そのページの「サンタさん、
くるかなあ、
ぼくたちのところにも。
」の文は、
サンタさんを信じていた自分の子供の頃を思い出し、
我が子にもなるべく長い期間、
サンタさんを信じさせてあげたい。
そう願わずにはいられませんでした。
クリスマスのおかいもの (講談社の創作絵本―季節と行事のよみきかせ絵本)

その他の感想

大丈夫、やればできるよ!
作者の才能がすごい
戦陣訓などに見える狂気はどこからきたのか
充電方式に難あり…
はじを切らないと
切れ味の良さに驚き
6V 4Lモンキー
一つだけ残念なのは、、、
この製品に決定した理由
表紙!
車載雪かき
手ごろな価格で助かります
どう使うかが難しい
ユリノハナ
小2の息子に
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コンパクトで邪魔になりません
縫いつけが…
理解して使いましょう。
成長予測・未来予測のためのリファレンス用に
意外と綺麗
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