モデルが年増じゃないので嬉しかった

星島浩というライターが以前の「すべて」シリーズでは常連で、
それが非常に嫌でした。

尊大で独りよがりな文章に辟易しており、
また文体も「だもの」「かしら」「しれぬ」など、
気持ち悪い表現が多かったためです。

「以前から指摘していた自分の意見がメーカーに反映された」とか、
「編集部では誰も認めていなかった初代ソアラを自分だけが理解していた」とか、
「お前は一体、
何様のつもりだ！？」と毎回毎回思いながら読んだものでした。

クルマの記事を客観的に読みたくて買っているのに、
星島氏は自分のクルマ遍歴を延々と書くなどの主観的に過ぎる記事に、
毎回毎回非常に非常に辟易していたものです。

その星島氏が最近の「すべて」には登場しなくなりました。
そろそろご隠居？とてもとても嬉しいです。

さらに、
年増の女性モデル（吉田さん）がずっと出てきましたが、
それも最近見なくなりました。
これもとても嬉しいポイントです。

本書でも若くて綺麗なモデルさんが華をそえてくれています。

ちょっと前までの別冊モーターファン「すべて」シリーズでは、
年増の女性モデルがずっと出ているのが非常に不満でした。

いつも同じ女性モデル、
しかも年増で、
化粧でも年齢をごまかしきれない。

ああ、
またこの年増か・・・と毎回うんざりしていました。

書店で手にとっても、
モデルがこれだとレジに持って行って買おうという気になりません。

しかし、
最近の「～のすべて」シリーズでは、
ちゃんと若いモデルさんを登場させてくれており、
読んでいて楽しいです！
私の周囲でも同意見きわめて多数です。

新車レビューでは、
くたびれた年増のモデルさんじゃなく、
やっぱり若いモデルさんの方が似合います。

内容は折り紙つきの「別冊モーターファン・～のすべて」シリーズのこと、
毎回読み応えがあります。

この調子でシリーズを継続していってください。
応援しています！