痛さと甘さ

東洋経済さんの
『男はみんな「元カノの成分」でできている』
というネットの記事を読んで、
せつなすぎて
涙がポタポタですぐに購入しました。

そして届いてすぐ一気に読みました。


ネット記事が凝縮してあったからか
私の期待が大きかったせいか小説の方は
泣くほどの感情の揺れは起きませんでした。

とは、
言っても、
この小説はこころの
キュッとなる痛さと甘さをいっぱい持ってる。

なつかしいだいすきだったひとを思い出しました。

だいすきでも、
若すぎたり、
自分に自信がなかったり、
タイミングが合わなくて一緒になれなかった人っているんですよね、
わすれられないひと。


この小説を読んだら
無理やり忘れていた恋がこころの奥の奥から
「まだ、
ここにいるよー」ってつぶやくかも。