DCモデルとのトータルコスト比較検証

寝室、
リビング、
実家用で3台購入しました。

まず寝室用に買い、
2台はリピ買いです。

より省エネなDCモータータイプを選ぼうかと思いましたが、
一流メーカー製はまだ値段が高く、
扇風機は暑い時期しか使用しないので10年使うとしてもトータルコストでこのACモデルの方が良いと判断しました。

プラズマクラスターの効果は10畳向けとの事でリビングでは体感できるというほどではありませんが梅雨の部屋干し時のニオイには若干効果あり？
寝室では風の音にかき消されてわからない程度でジー・・という音がして確実に発生していることがわかります。


・電気代とトータルコスト
私が購入した時は7400円程でした。

リビングでは夏場を中心に4～5ヶ月間、
主に弱から中の風量で使用しております。

年間電気代は、
消費税や燃料調整、
再エネ賦課金ほか込みで1台あたり430円程度と試算しました。

およそ電気代半額となるDCモデルとくらべて10年使うとして2150円以内の価格差であれば 　"買い"　 ですが、

まだ価格差が大きいので差額を電気代で元を取るには35年かかる計算でした。

DCモデルの付加価値である超微風など必要としない私はトータルコストでこのACモデルが得と判断しました。

もちろん使い方次第で元が取れる年数は変わって来ます。
もし、
セールやクーポン対象であったら即買いをオススメします。


・そのほか、
いい点
安い
標準使用期間10年
組み立てカンタン
競合の日立のモデルよりも軽く、
持ち手付き。

プラズマクラスターで除菌消臭
シンプル操作で実家の母も普通に使用できる。

デザインがいい。
でも意識高すぎない。
羽もクリアで清潔感があります。

日系メーカー製。
以前、
安物EUPAの扇風機で発火した経験があるので・・。

回転バランスが良く、
ブレや振動が無い
スライドバーは中にスプリングが入っており、
ロックを解除した際にいきなり落ちる事がない。


・悪い点
ゴム足が外れやすい。
フローリングに貼りつく感じ。