久々に面白い！と感じる銀魂だった。

どのお話も本当に面白かった。
腹抱えて笑いました。
ネタばれかなりあるので嫌な方はバックを。


ギャグは
バンナムで出る銀魂のすごろくをtales ofシリーズにしちゃう話・・・PSPで発売される銀魂のすごろくへの駄目だし＆tales ofつけて別のゲームにしようと奮闘する話。
めちゃくちゃ面白かった。

イメチェン話・・・万事屋がファッションを変えようとする話。
銀さんの行きつけのお店は銀さんが着てる着物しか売っていない。

四天王新女王話・・・妙がかぶき町のご当地キャラをつくろうとする話。
最終的にぱくり。

真実は現場にある話・・・真選組と見廻り組がとっつあんのシュミレーターで桃太郎殺人事件を解決する話。
くだらないけど銀魂っぽい。


ギャグ以外では前巻に続いたエクスカリバー編。
そしてなんといっても目玉の桂と幾松の話。


幾松の意外な過去が明らかになります。
桂って最近ではギャグ要素しかないと思ってましたけど、
今回は男らしかった。
恋愛話になるとうぶでとても人間らしいと感じました。
本当に幾松のことが好きなんですね。
史実では結婚しますもんね。

まさかまさかの結末が待ってます。
まさかあの武蔵っぽい人が…！って感じです。
（笑）

今回の巻は本当に色々な話が詰まってて読み応えたっぷりでした。
是非気になる方は手にとって見てほしい一冊です。