是非一度、ご覧下さい。
すみません、
作品評価は既に他の方々が、
すばらしいレビューをされていますので、

「二百三高地」という映像作品が好きだ、
という方には興味深く聞いて頂けるのではないか、

と思われる話を一点申し上げます。


本作品の中軸となる金沢第九師団第七連隊の「小賀小隊」は実在のモデルが居た事を
ご存知でしょうか?
脚本担当の名ライター笠原和夫氏は、
かなり仔細に事実の発掘やインタビューを
積み重ねた上で、
本作を書かれた模様です。


私は中学時代を金沢で過ごしたのですが、
二百三高地劇場公開〜TV版本放送の
1980〜81年当時、
通っていた中学校の、
ある定年間近の男性教諭が、


「米川二等卒のモデルは、
俺のお祖父さんだ。
俺の親父はその息子だった。

「親父も叔母(つまりは妹さん)も本当に苦労して育った、
と聞いている」
「親父は亡くなったが、
叔母(つまりは妹さん)は高齢だが、
まだまだ元気だ」
と授業中に話してくれたのを覚えています。


米川二等卒は劇中、
戦死されますが、
残された二人のお子様はがんばって元気で
成人された事実。


その事を知った上で映画&TV版を見ると、
悲しい(勿論感動はしましたが)物語の中でも、

僅かながら、
救われる思いがします。


また当時の劇場販売用パンフレットを見ると、
笠原氏の寄稿文が有り、
日露戦争当時、

(後に連合軍最高司令官となる)マッカーサーが米陸軍少尉として金沢に居た。

映画製作時の70年代後半に、
当時存命だったマッカーサー未亡人に確認を取り、
この日露戦争以降、

マッカーサーは乃木に対し「軍人として最大級の敬意を抱くようになった」との証言を得たと語っています。


日露戦争を描いた映像作品では、
この「二百三高地」、
新東宝の「明治天皇と日露大戦争」
は非常に優れた作品であると思います。


本作を未見の方は、
今回の廉価版発売を機会に、
ぜひ一度、
ご覧になってはいかがでしょうか?

■補足
二百三高地 [DVD]

その他の感想

乱戦、乱戦、乱戦
無条件で気に入りました
手ごろな収納ケース
予想を超えるインパクトはありません
初心者なら迷わずオススメ
1歳から楽しめる魚料理がありました
ZR-850用に購入
遅い、重い
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外見は良いと思います
パイザー顔がポイント高し
ページ数増量!の影で・・・
かたつむり粘液90%
値段に見合わないかも・・・
ジョージのgはもちろんだけど、この頃はドンのvoも良かったねぇ
だめですね
プリパラ入門にいいと思います。
C言語とC++(C#も少し)を活用するための本
強い日差しに弱い日除け??
VOX好きなら
かならずしも、ちいさなものだけではありません
確かに落ちます
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