面白く読めますがビジネスへの応用は・・・
CIA諜報員の仕事は、
大ざっぱに言うと、
情報を盗む&守る、
ことであり、
本書ではそのための技術が具体的に書かれています。
そし
て、
その技術をビジネスの場面でどう応用するか、
ということが書かれています。


CIAに限らずあらゆる仕事において特定の技術や能力等が必要なわけですが、
ある仕事に要求されるその特定の技術や思考方法なり
は他の仕事においても応用できるはずです。
例えば、
クリーニング店で「強い薬剤を使うと生地を痛めてしまうが、
弱い薬剤では
汚れが落ちない」という問題があるときに、
「弱い薬剤&叩く」ということで問題が解決したとします。
これを抽象化すれば、
1つ
の方法でうまくいかないときは他の方法も併用してみる、
といった汎用性の高い教訓が得られます。


こういった観点から本書に書いてあることを自分なりに抽象化してビジネスに役立てることは可能だと思いますが、
本書ではCIAの
技術のビジネスへの応用がより直接的なものとなっているため、
本書の通りの応用では無理があることも多い気がします。
情報を守
る技術のほうはまだいいのですが、
情報を盗む技術のほうはあまり現実的でない気がします。
情報を盗む技術が具体的に書かれてい
ることはもちろん良いことなのですが、
方法が具体的であるがゆえに、
そのままビジネスに応用することは難しいと思われます。
ビジ
ネスへの応用を期待されている方は、
あまり過大な期待をしないほうがいいと思います。


それから、
CIA=エリート・一流・特殊な世界、
といったTVや映画のイメージがあるため、
何か特別なすごい技術が得られるのでは
ないか、
などと期待してしまいがちですが、
そんなことはありません。
おそらく、
本書に興味をもつような知的好奇心の旺盛な方なら
既にご存知のことが多いはずです。
本書の著者や佐藤優氏のような、
元々諜報の世界に居て表に出てきたような方達は、
陰に陽に自分
や自分達の組織のエリート性・特別性を強調しがちですが、
本を売りたい&自己陶酔の要素が大きいのかもしれません。
あまり過度な
期待はしないほうがいいと思います。
CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

その他の感想

やっぱりファンルーム!
登山で使用
訂正しました
美しい作品
購入してよかった!
一合炊き
HGUC クロスボーンガンダムX1への流用
「単位が取れるシリーズ」が機械工学にも登場!
ミスはありましたが
評価は低い
いろいろ解明しました。
チャクラを開く7つの音
解像感たっぷり、空気まで感じる
すみません…
凄い! 凄すぎるぅ~!!
うーん・・・・
ひどい商品!
可愛かったです!
意外と・・・ですね。
コトラー本の表層だけをなぞっただけで読む価値はない!
評価が高いので購入してみたら・・・
前回より内容がパワーアップ!
SUGIZO氏の半生
やはり、ベーレンライター
ロゴ印字は一枚のみ。
全然効果無し
アクセサリーカード以外は再録です
めだつ
とりあえず硬いものは切れます
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