いつも手元に置いて復習したい本

わかりやすく工夫して再構成された、

読みやすくて完全無欠の基本死活事典。

詰碁の神様、
張栩さんからの最高の贈り物です。


序章　（二眼／本眼と欠け目／生き形一覧／ナカ手一覧）
第１章　生きと死に（生き形／死に形／中間形）
第２章　隅の死活（二線型／六目カギ型／八目型／クシ型／一合マス
第３章　辺の死活（二線型／三線型／四線型）
第４章　実戦（三々入り／ツケ／地中に手あり）
第５章　一眼をめぐる攻防
第６章　筋（攻めの部／守りの部）

上下二巻だったのが一冊にまとまったのもうれしいポイント。


ただ、
確か趙治勲さんの版では、
最初に問題一覧があったはず。

それがあればそこだけコピーして、
詰碁問題集として使えるのですが。

次の改版時には、
問題一覧を入れてほしいですね。


ただし、
問題は原則、
４段構成の最上段にあるので、

下３段を隠せば、
同じように使えます。