中国の「本質」ーとりわけ「プロパガンダ」-と、今後の「新中華秩序」の構築、及び、それへの日本の「対応方法」までがわかる興味深い1冊でした
本書を読む前に、
中国の「一人っ子政策」の廃止が決まった。
次の2点で、
改めて、
中国というのは、
共産党1党独裁の恐ろしい国だと思った。

・本来、
自由であるべき家庭内の子供の数まで、
共産党に決められる
・将来的に、
「労働人口」を増やしたいということだと思われるが、
今後も、
「低賃金労働力を使った世界の工場」という中進国モデルを続ける気なのか(≒技術力で、
経済成長する先進国モデルにするつもりはないのか)

さて、
本書は、
そんな中国の本質に、
男女を代表するチャイナウォッチャーが対談を通じ、
今後の方向性に言及するという興味深い本であった。
早速、
レビューしたいと思う。


◎中国の本質

〇中国人・企業

・(天津での爆発事故にすら)個々人は金儲けや自分の今後の生活の方が重要で、
世事には非常にクール
・(株式投資において)企業の営業報告書なんか、
何それ、
という感じですね。
彼らが何を見ているかというと、
この会社は共産党の幹部と近いかどうかというようなこと
・1ドルのシャツが売れる間は、
延々作り続ける。
市場からダメを突きつけられるまで、
自ら10ドルのシャツ作りには行かない
・ところが、
ある日、
10ドルが売れている、
という話を聞くと、
その時点で、
日本のシャツメーカーから人を引き抜くか、
技術を盗ろうとする」

〇経済

・小平の「南巡講話」以来の改革開放で、
共産党は経済成長によって正当性を維持してきた
・国民にカネ儲けのチャンスを与えるのと引き換えに、
国民は造反しない。
小平による中国知識層との一種の「悪魔の契約」だ
・しかし、
今、
このクスリの効き目はもうない。
じゃあ、
習近平はこれから何のクスリで国民を騙すか
・経済もダメだから、
それで若者たちに希望を持たせることはできない。
最後に残っているのは何かというと、
強い中国です。
外へ侵略、
拡張する。
経済がダメなら、
政治でやる

〇歴史戦

・自分たちが現在進行形で起こしている「侵略」や人権侵害などに目を向けさせないために、
これまでやたらと過去を持ち出してきました
リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ

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