すごい毒舌というわけではありませんが、この人だから言えること
北野武の雑誌連載を一冊にしたもの。
予想したほどの毒舌ではないが、
まあ、
好きなことを言っている。
「モノゴトを自分の目で見て、
自分が感じたことにどこまでも正直になるのだ。
。
。
(中略)。
。
。
ただし、
そこで実際に自分の感じていることを口に出して、
『王様は裸だ!』というかは別の話だ。
いったんそれを言ったが最後、
後戻りは出来ない。
周りの人間に叩かれようとも、
その道を行かなきゃいけなくなる」。
個人的に強く印象に残ったのは、
思考停止と大衆迎合への警告。
思考停止については、
日本は発言の断片や言葉尻を騒ぎ立てることで個性的な主張や論理的な思考を封じ込める傾向があるとしている。
また、
迎合については、
下品なことを言ったりするのは平気だが、
世の中に迎合する下品だけは耐えられないのでやらないという。
また、
マスコミも芸もあらゆるものが大衆迎合に流れがちになっていると憂慮している。
「芸術なんて、
ロクなもんじゃないのだ。
。
。
(中略)。
。
。
ロクなものではないが、
つまらないものだとは言っていない」「商業映画は、
客のことを考えて作る。
そして、
芸術映画は自分のことだけを考えて作るというわけだ」。
芸や芸術に関する見解は、
著者が長年にわたって評価されてきた分野だけあって、
具体例が豊富で面白く読めた。
「才能は誰にでもあるものではない」と述べ、
「自分に合った職業を探すという考えがそもそも間違い。
。
。
(中略)。
。
。
自分を仕事にあわせるのだ」などと、
近年の自分探しの傾向に安直なものを感じて戒めている。
また、
自身の弟子に対しては、
礼儀だけは教えているとのことだ。
全体的に少し昔を美化し過ぎではないかと思った。
あと、
似たような話が繰り返されているところもある。
ホンモノと作り物の違いなど、
もう一段掘り下げればさらに興味深い話になったのに、
と思う部分もあった。
面白いけれど、
いろんな意味で言いたい放題の範囲にとどまっている内容だった。
その他の感想
デザイン、機能が良い
海と陸と草原の道から日本に来た古代イスラエル人
ほかの菜麺機よりコンパクトで安価
動作音が気になります
清々しいまでの真っ直ぐさ
実に良い
収録内容。
TOEIC。。。
なかなか良い教材です
性欲とメンタル面がアンバランスですね
紙質が悪い
ちょこっと使うのに便利です。
「2人合せて146歳」 同年生まれの著者2人 これまでの著作をダイジェストに熱き闘論!
とても温泉っぽい
やはり、タイツの分割線が気になる
やっと届いたのに・・・
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初めてBlu-ray買います。
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多感な少年の成長が頼もしい!音楽も素晴らしいです。