自宅用VPNサーバーとして活躍中

自宅に個人用VPNサーバーを置きたくて、
NUCや小型PCを色々検討していた中、
性能の向上したRaspberryPiが出ている、
ということがわかり調べてみたら十分実用になりそうだったので購入しました。

ケースとヒートシンクがセットになっているものを探していましたが、
結構在庫の動きが激しく、
買いたい時にヒートシンク付きのが無かったため、
こちらを購入。
ケースはネジを使用しないシンプルなケースです。
ケースと中板で本体基板をホールドしており、
主要なチップ部分は上部がくり抜かれているので、
排熱もそんなに悪くなさそうです。
上面のフタは取り外しが簡単で、
配線を引き出すためらしき隙間が全面にあります。

OSはラズビアンを使用。
公式ホームページからインストール用ファイルをダウンロードし、
別売のMicroSDにファイルを移してインストールしました。
ココらへんは先人の皆様方のおかげで特に苦労する点はありませんでした。
少し違ったのは、
インストール後OSが起動した際、
いきなりGUIが起動しました。
環境設定もGUIからできますが、
いきなり日本語にすると文字化けが起こります。
日本語フォント、
日本語入力環境をインストールすることで日本語化できました。

肝心のVPNですが、
これも先人の皆様方の情報により無事にインストールできました。
Linuxに慣れていない方(自分もですが)はキーボード入力が多くて大変ですが、
確実に入力していけばちゃんとできるはずです。
自分もできましたから。

リモート用にxrdpを導入してWindowsからリモートデスクトップで接続できるようにしました。
Windows標準のアプリでアクセスできるので便利だと思います。


長々と書いてしまいましたが、
同じような目的がある方の参考になれば幸いです。