プランターや鉢を使ったコンテナ菜園の新しいバイブル
野菜や花の品種開発で有名な種苗会社の技術者だった筆者は、
現在は広報の仕事をしながら野菜や花の楽しさを新聞や雑誌などを中心に紹介している。
そのなかでも集合住宅8階のベランダでの鉢やプランターを用いたコンテナ菜園コラムは秀逸で、
いつも野菜の話と栽培方法を楽しくかつわかりやすく解説されてきた。
このところのコンテナ菜園ブームの火つけ役といっても過言ではない筆者の待ちに待った書籍だ。


コンテナ栽培の書籍の多くは、
専門家が専門の施設やテラスで、
もしくはセミプロがベランダで栽培したものの2とおりに分けられる。
前者は日当たりなどの条件が抜群に良いのでよくできて当然だし、
後者は必ずしも条件の良くない環境での栽培ということでは読者の条件に一致するものの、
出来はもちろん、
その方法がベストなのかよくわからない。
つまり、
いずれもお手本として物足りない。
その点この書籍は、
専門家でありながら、
栽培場所はごくありふれたベランダなので、
ここまでできる!というお手本としてとても参考になる。


75品目のタネまき、
育苗、
定植、
施肥、
収穫などの栽培プロセスが、
豊富な写真で細かく解説されている。
作物ごとに推奨されるコンテナのサイズや肥料の量、
栽培過程ごとの日数、
栽培暦など栽培計画を立てるためのデータも整っていて便利。
各作業は、
ただやれ式ではなく、
なぜその作業が必要なのかもよく解説されているので素直に作業に取り組める。
総論はタネまきから土の再生まで、
コンテナ栽培するために必要な作業が網羅されている。
特にタネまきから育苗に至るプロセスは、
丁寧に解説されていて、
畑で栽培されている人でも苗作りのための解説書としても活用できる。


写真は筆者自身が撮影しているが、
とてもきれいで、
栽培者の目線で撮られているのでわかりやすい。
人気のトマトやバジル、
オクラ、
新しいものではアイスプラント、
緑のカーテンに対応したキュウリ、
さらに小玉スイカや青首ダイコン、
ゴボウなどなど図鑑のようにながめているだけでも楽しい。


コンテナ菜園をこれから始めようという人をはじめ、
多くの菜園愛好家の必携として役立つ一冊だと思う。
ここまでできる! ベランダでコンテナ菜園

その他の感想

マドン6
タイトル通りの重宝しそうな一冊
グレイヘアにしよう
まずい、溶けやすい
Windows 10 Home + Xbox Elite Wireless Controller + Xbox Wireless Adapterで動作確認
Make it in Americaが最高
特集スペースがもっとあればよかったのに
これは人生への珠玉の贈り物。星6つあげたいです。
あの死闘が蘇る
溶着良好。波打ちもなし。
3種類全部買いましたけどねえ、、、
後半はおさまりが悪い。
これは良い必読です
何度もリピ買いのお気に入りです。
インテリア版クックパッド
ITの物理インフラの基礎知識に関する本として読むべき
720P 1280x720
お店で買うより安い
TPPで著作権が変わる?
内容もだが
もろい箇所あり
お釈迦様が少し身近に?!
質が悪すぎる
この映像美は映画館で見たかった
今後に期待します
雰囲気は楽しめます
自動切り替え無しは素晴らしい。
普通++
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