家庭教師して指導している中学生4人はみんなこの教科書を使っているが・・・。

荒唐無稽、
本当は事実無根である内容が記載されているのに、
そんなものが教科書として使われていたらどうなるだろうか？
真面目な生徒ほどキチガイ地味た人間に育ってゆくわけだ。

この教科書はまさにキチガイメイカーだ。
純真無垢な中学生を偽りの歴史を刷り込むことによって汚す最悪の印刷物である。
自分も中学時代はこの東京書籍だったが、
こんな頭の悪い教科書で国史を教わっていたかと思うと頭が痛い。

無論評価できる点もある。
それは写真が多いというところだ。

もっともフリーの写真を集めてきて時代順に並べるだけならそのへんの高校生にも出来ることだし、
写真だけなら資料集の方が優秀だろう。

現在の中学の歴史の授業は写真が多く掲載された資料集が併用される場合が多い。

つまるところなんの価値もない教科書（そもそも教科書と行けるかどうかも怪しいが）という話になる。

ここまで酷評してなぜ☆２評価なのかというと、
最初の人物像のイラストが中学生の頃から気に入ってるから。