技術の向上は練習量より質
理論編では、
投球フォームというものを感覚やイメージによってではなく、
動作の仕組みとして科学的に解説されていました。
この改善編は、
投球フォーム(ステップ、
体幹、
リーディングアーム、
テークバック、
リリースなど)についての正しい動作や想定される課題(問題)を部分的に抽出し、
個々のドリルによって改善していきます。
トレーニング編では、
野球のためのトレーニングに特化し、
特に関節の動き作りの体操やエクササイズは、
目的が明確になっていて、
改善ドリルと密接していることが分かります。
指導者として、
技術の向上は練習量に解決策を求めるのではなく、
正しい理解による『指導の質』を向上させるべきと痛感しました。
すぐにでも指導の場に持ち込んで実践したいと思います。
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