選手、指導者だけでなく、パパコーチの闇練にも

グラブ（グローブ）の使い方（使用説明書）の決定版ともいえるもの。
既刊の「グラブノート」、
「グラブバイブル」から進化した感がある。
見開きのグラブ年鑑でグラブの変遷が示してあり、
本文においてもビンテージなグラブからの進化を解説してあり、
興味深い。

グラブ、
ミットのレースの複雑な構造が丁寧に解説してあるだけでなく、
グラブの作り方、
手入れ方法などが開設されており、
売り手の業界人向けの専門書かと思ったら、
手の構造から捕球の方法まで解説してあり、
指導者、
プレーヤーが知っておくべきことが満載である。
しかも内野手だけでなく、
キャッチャー、
ファースト、
外野の守備までの解説が凝縮された一冊となっている。

指導者、
パパコーチ、
プロ、
草野球のプレーヤー、
チームのマネージャーまで幅広く一読の価値あり。

目から、
、
、
の部分が必ずあるはず。

上を目指す選手、
指導者（パパコーチも）にとって、
必読書となって良い気がする一冊。