マルチプレイでいかに人の裏をかくか？欺いた瞬間はまるで知恵比べに勝ったように爽快

AC3とナンバリングされてないからアサシンクリード外伝のようで続編ぽくないが、

物語は完全にAC2の続きで、
AC3と明記しても何も問題ないであろう続編。


今回特徴的なのがマルチプレイという最大8人で対戦する
オンライン要素が加わったことだ。

アサシンクリードはそもそもステルスアクションという
身を隠しながら攻略するのが売りだが、


「ステルスゲームで対戦なんて出来るのか？テンポが悪そう…。

そもそも隠れきる事なんてできずにすぐに見つかってゲームにならないのでは？」

と最初は隠れながらの対戦をイメージ出来ていなかったのだが、

本編の前にどうせハマらないだろうからちょこっといじってみるか
という軽い気持ちでマルチプレイを始めたが最後…日夜暗殺しまくり。


個人的にオンラインモードは面倒で、
上手い人ばかりで歯がたたないという
印象があるのでハマることは殆どないのだが、

今回ばかりは強烈にその魅力、
楽しさに惹きこまれた。


■マルチプレイの内容

●基本のウォンテッドモード（自分対他のプレイヤーとの個人戦）では約10分間、

自分を狙う暗殺者に見つからないように隠れながら、

ランダムで選び出された自分のターゲットの暗殺をひたすら繰り返す。

やられた場合は数秒で復帰できるので、
やるかやられるかの緊張感の中、

時間一杯隠れつつ仕留めるを繰り返す。


この時、
暗殺方法により入る得点が大きく変動する。

そして一戦ごとにプレイ内容に従って経験値が入り、

レベルが上がることでスキルや特技を覚えていく。

トロフィーやチャレンジなどの多数の目的が設定されているので
むやみに暗殺を繰り返すのではなく、
条件の達成を目指すのが楽しい。


また、
マンハントという最大4人対4人で見知らぬ人と
チームを組んで対戦出来るモードでは無理にコミュニケーションを取る必要はなく、

チームに貢献するだけで満足感を得られ、
逆に足を引っ張ると