Lpic Level1 はこの書籍で合格

Linux が好きで長年にわたり趣味とそれから（長年ではありませんが）実務で慣れていた者の意見です。


Linux に関しては向き不向きがあると思いますし、
必要がある人と必要がない人とでは、

興味の対象が分かれるため、
このレビューがどれだけ役に立つかはわかりません。

あくまでも、
Linux が得意で慣れている人の意見として、
をお読み頂ければありがたいです。


ネットワーク（有線・無線）、
それから、
インフラには欠かすことができなくなった Linux。

Lan の内外問わず堅牢で、
かつ、
自由度が高いシステムを構築 / 運用するには欠かせない存在となっております。

コマンド操作からはじまり、
Linux の仕組み、
それから、
ソフトウエアのインストール、
ネットワーク、
セキュリティーと
その範囲は多肢に渡ります。


また、
私は Lpi が大好きです。

Linux の習熟度を認定する資格試験として、
非常に中立な立場にたった試験であり、

極めて実務側にたった認定試験であると感じております。


LPI が認定をするこの書籍には、
Linux の基礎が全て詰まっています。

試験だけではなく、
合格してからも実務の手引として利用をしてほしいと思います。


ですが、

Lpic Level１ （101/102試験）を合格したいというだけなら、

こちらの書籍だけで十分合格することが可能です。


こちらの書籍は、

問題 → 解説 をこなした後に、
模擬問題と実施をします。

問題を何度も解いて、
解説を読んでを繰り返し（最低三回）、

模擬問題をとけば七割から八割近い得点で合格出来ると思います。

また、
実試験もこの書籍と同じような感覚で出題されます。

（同じ問題ではありません、
あくまでも感覚がです）

慣れている人向けにレビューを記載いたしましたが、

Linux の基礎固めの確認と、
それから、
実務の備忘録としての利用が出来る素晴らしい書籍であると思います。