古めかしいと思いきや・・・
ラヴクラフトが「文学における超自然の恐怖」で紹介していたため、
18世紀末のゴシックロマンの
一参考例として読み始めたのですが、
どうしてどうしてなかなか、
いや、
ぐいぐいと読ませます。

冒頭から教会のいかがわしさを感じさせる文章、
興味を感じないではおれない人物と会話。
修道院長
アンブロシアの人間がすぐに理解できるエピソード。
読むうちに奇妙な背徳の世界に徐々に引き寄せ
られてしまいます。
フランス革命直前の英国の小説。
作者は当時21歳というから天才技です。

古典ということで期待していなかったのに、
読むのが楽しみになり、
つくづく古典を侮ってはいけないと
感じ入りました。

作者はこの作品によって「モンク・ルイス」とまで呼ばれるようになり、
模倣作も多く出た由。
ホーレス・
ウォルポールの「オトラント城」に並ぶホラー小説史上の金字塔。
小泉八雲も論じています。
そんな
名作だけに邦訳がないのが不思議かつ残念です。
The Monk

その他の感想

EPSON要注意です
大変着心地が良い
フルハイビジョンの32型
手ごろな値段で満足です。
インフラプロジェクトの勘所がよく分かる
合格を勝ち取ることができた
外付けSSD作成にうってつけ
初心者がこのトレード手法を使うと負けますね。
毎日使ってる。
軽妙なエッセイ集、世の中を考えるヒントがつまる
旦那より役に立ちます!笑
プレゼント用に買ったけど…
夢の中
こんな小さなレモン見たことがありません。
音叉の響きをもう少し抑えてほしかった!
「環境ホルモンとは何ぞや?」という方に
サッカー少年に
アナ雪吹きたくて
軽い!薄い!!安い!!
花陽。
logos the kamadoと組み合わせて使用(保存時のために新聞あるといいです!)
Attasa (アタッサ) 直営店経由
楽しむことも旅、深く考えることも旅。
どうかな。。。
エキゾーストノート
地雷を唄う風俗の裏
多読向き
ちょっとだけ注意点が
貼り付けが至難
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